オーストラリアの女性が、カジノのポーカーマシンに残っていた1豪ドル分のクレジット(残額)で大当たりし、10万豪ドル(約790万円)を獲得した。カジノ側は当初、規則違反だとして支払いを拒否していたが、最終的に支払いに合意した。
セシリア・クビロ(Cecilia Cubillo)さんは1年半前、豪アデレード(Adelaide)にある アデレード・カジノ(Adelaide Casino)で、誰かが1豪ドル分のクレジットを残していた ポーカーマシンで遊んだところ、大当たりした。
だが喜びもつかの間、カジノ側は、マシンに残されていたクレジットでの当たりに対 して賞金を支払うことはカジノ規制当局により禁止されているとの理由で支払いを拒 否した。この規制は、休憩に出かけても座っていた台を奪われないようにすることで、 カジノ来場者に休憩を促すために設けられたものだった。
アデレードの地元紙アドバタイザー(Advertiser)によると、オーストラリアの酒類・賭 博規制当局が方針を軟化させたため、カジノ側は22日にクビロさんに小切手を手渡し たという。
【2011年12月26日 APT通信】
⇒
オンラインカジノの総合情報サイトはこちら
PR